国公立大へいけるのは、70人に1人くらい。
2018年度、神奈川の公立中学卒業予定の生徒
69126人
2017年度
公立高校から国公立大学へ合格した生徒は、浪人含め、1000人強。
おおざっぱですが
神奈川の公立中学から国公立大学生へいけるのは、70人に1人。
2014年度の公立中学卒業予定者は69712人。
こちらが、2017年度の大学受験者になっていましたので、だいたい70人に1人であることに変わりはない。
公立中学から国公立大学へいくには、
せめてクラスで1番でないと、現実的ではないということです。
「平均より上だから大丈夫!」という考えでは、まず無理です。
それこそ
簡単に「国公立大でないとうちは無理」と言われますけど、そんな簡単なことではないですよ。
年間の授業料も、文系(国立大は文系は廃止の方向なので少ない)であれば
私立80万
国立60万
ですから、検討の余地はあると思います。
だんだん通年採用が増えていきますから、自分で自分を売り込めば
学歴がなくともチャンスはある時代がやってきます。
「新卒で、安定したいい会社にいかなければならない!」なんてことはなくなっていくでしょうから。
自立して生きていける武器を見つけてあげることこそが、必要だと思います。
別に国公立や難関私大へいかなくても大丈夫と言えますね。
偏差値にはあらわれない、感謝の気持ちと学ぶ力があればいいのです。
感謝の気持ちと学ぶ力がなくて、早慶上智国立出身のメリットって、ややもすると就活の一次フィルターくぐれるだけではないでしょうか?
それを考えて、未来予想を組み立てればよいのです。
別に国公立や難関私大のブランド力はいりません。
逆に「何もないからブランド力にたよる」のは、今後は難しくなるでしょう。
短期の達成は無理でも、10年計画であれば、確実に成功出来ますし
若ければ勢いがありますから、
大人のように「あーだから駄目だ」「これだから駄目だ」のようなことは言わないので、突っ走れます。
そして、変人だ!お前には無理、バカじゃね!と言われながらも、大きなチャンスをものに出来るのです。
その勢いを削ぐのが日本の教育の悪いところです。
神奈川では、神奈川の公立中学から国公立大学生へいけるのは、70人に1人のような状況ですから
素直に学校の教科書内容を勉強し、国公立大学を目指さなくても良いのではないでしょうか?
はやくから社会経験を積めば、それは大きな武器になります。
アルバイトのような下積みで経験を積めばよいのです。
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