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塾長日記

小学校で出来なかったことは、大学生になっても・・・

小学校、算数の授業参観

ぽわーんと、何も考えてなさそうな生徒が半分か、それ以上。

 

 

塾で授業をしていてもわかるのですが、

内容は「???」でも、答えが合っていれば「正解」ですから

「(何も考えなくても、器械的に)答えが合っていればOKでしょ!」

と思っている子供は、私の時代よりもかなり多い印象。

 

 

「考える」と「考えない」

この差は大きく、

「考える」生徒は、何がダメ、これはOKなどの思慮を自分でしますが

「考えない」生徒は、誰かに頼る。自己判断はしないし出来ない。

 

 

最初の大きなターニングポイントは「スマホ」を与えるときで

「スマホ」は、誰もが何かいじりたがる中毒のようなものがありますから

「考えない」生徒は、自分を客観的に見ることができませんし、中毒になっていることもわからないので、ずっといじり続ける。

「自分の意のままになる仮想世界」や「気の合う友達だけの集団」は「最高!」だ。

 

はじめて感じるこの快楽。やめられない。

「勉強なんてストレスかかることやっていられるか! 」という気持ちが強く、己を律することは出来ないので、

スマホから離れられない状態が続く。

保護者様から見ると、「おとなしくなったから、まあいいか!」となるかも知れないですけど、後が大変。

それでも今、合格出来てしまう大学があるのは確かなのですけど。

 

 

 

よくあるのは

小学生で割合が理解できていないと、そのまま大学生まで、ずっと理解できないままだということ。

私も驚きでしたが、これはどうも本当です。

「1200円の3割引は? 」を、すぐに答えられない大学生は、かなり存在しますから。

こうなると販売の仕事でも、主任格は無理だろうなということ。

 

現実にある大学の工学部

入学前課題というのがありまして。「中2の三角形の証明」がありました。

え!三角形の証明・・・

大学に入ってから因数分解をやり直すのは、理に適っていますが

果たして、彼らは4年間で技術者レベルになれるのでしょうか?

 

 

 

中高年の引きこもりがクローズアップされていますが

これも「考えなくなった」ことに、問題があると思うのです。

 

考えられない ⇒ 自分から行動したことがないから動けない ⇒ 自分を律することが出来ない

のようなことが考えられ

学校のような集団管理をしなければならない環境で、長年、放置されていると思われるのです。

 

小学校へいった教育実習生の話では、「間に合わない生徒を、救出出来ない(補習まで面倒見切れない)」と言っておりましたので。

 

 

それゆえ、教室の生徒には自力で考えて解いてもらうようにしますが

「ゼロから1」にするのは、大変な労力と時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

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