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塾長日記

最下部の組織を叩くから、今度は移民を叩く。これでいいのか?

先週から今日まで、とにかくおそろしい忙しさで、こちらの更新まで手がまわりませんでした。

授業も一番多い時期(1日6コマ以上)ですが

台風での振替授業

無料体験授業もあり

模試、漢検にくわえ

テキストが一気に届き整理

故障したエアコン工事

問い合わせも5件入り、面談も3件。

模試+漢検+授業+無料体験+面談2件の日は、もはや寝ることすら許されない状況でした。

 

 

11月23日からの面談期間からは、かなり消耗しますので

他のことをやっている時間はないですから

今、仕事を残すわけにはまいりません。

それゆえ、お問い合わせなど

深夜のご返信となることもありますので、何卒、ご了承ください。

 

 

 

エアコン工事は、9:00~16:00くらいまで

7時間程度かかったのですが

現場であるうちの教室にきたのは、東南アジア系のような作業員の方。

こんなところまで「ゼネコン型のビジネスモデルが定着しているのか!」と再認識。

 

 

この日本特有

ゼネコン型のビジネスモデルが、もう限界に来ていると思われます。

それは災害復旧の現場からよくわかる。

千葉県の電気が復帰するのに、かなり時間がかかったこと。

相模原の災害現場も、ボランティアにいったときに聞いた話によると、作業員が少ないのだとか・・・。

 

 

ゼネコン型のビジネスモデル

日本のどの業界にも浸透している。

本物のゼネコン以外にも、製造業、IT、流通、ありとあらゆる業界でおこなわれています。

下請け、孫請けってやつですね。

下請けは、重層になっていて、何次下請けまであるのでしょうか?ってくらいになっていることもあります。

実際の作業をしているのは、一番下部の組織がおこなっているのはご存知かと思います。

正規、非正規の格差も、「ゼネコン方式」の一種といってよいのではないでしょうか?

 

 

そしてこの最下部の組織を叩くことによって、元請けの正社員は自信の労働生産性以上の報酬を得ることができますし

さほど経営努力をしなくても、大幅な利益が出せます。

これが大卒ホワイトカラーが、高給与を得られる仕組みになっており

ビジネスとしては大成功ということですね。

子供に高学歴を確保して欲しい!と保護者が思うのも、ここに原因があります。

 

 

 

ただですね

現場で働く人は、すでに枯渇しています。

これを移民の力で賄おうとしている現状が、今回のエアコン交換作業1つとっても見ることが出来る。

 

 

一昔前までは、労働者の供給(北海道や東北から出稼ぎとか)が大きかったから、このようなモデルが通用していた。

国際競争やビジネスモデルの刷新から目を背けても、利益が出ていました。

ところが今はどうでしょうか?

最近は、私と同期くらいの40代がリストラの対象になっているのは、

このゼネコンモデルが限界にきていることを露呈しています。

 

机上仕事の人だけ増えて、現場で働く人はいなくなる・・・。

それでも、高学歴をえて、ホワイトカラーの大企業を目指してもらいたい!というのが親心で良いのか?

 

 

ホワイトカラーの机上仕事につくことが人生の勝ちパターン

という物語は終わりを告げようとしています。

若い有能な子ほど、その限界を認識していて

そうした才能は、起業やベンチャー企業の方向へ向かいつつあります。

やがてホワイトの正社員というものが淘汰されるときが、やがて来ると思います。

それが何年後かは定かでないですが、いま教えている生徒たちが生きている間には、確実に起こることだと思われます。

 

 

もう学力で優劣をつけるのでなく

「感謝の気持ちを本当に持てているかどうか?」で優劣をつければ、よいのではないでしょうか?

いまの個人のSNSの裏アカウントまで分析して特定できる、AI(人工知能)の力をもってすれば

決してやれなくはないと思いますけど。

 

そうすれば、「とにかく金払っているんだから、なんとかしろ!」なんて方も、徐々に減ると思うのですが。

サービスレベルは落ちるかもしれませんが、日本はサービスレベルは世界的にみても高いですから、

これくらいで働く人のストレスは軽減し、バランスはとれるでしょう。

 

 

学力をはかるものさしが、

利権にまみれているのが問題ありで、

憲法の平等の原則がある限り、

共通テストや英語問間試験は迷走してしまうでしょうね。

全員平等!では妥協点が見いだせない。

「こういう人材になって欲しい!」という目標が、平等という原則によってつくれないからです。

だから学校はどこでもいいんじゃないの?という斬新な考えで、好きで通信制をえらぶ若い人も増加しているのでは?

 

センター試験の前進「共通一次」も、何度も制度を検証し練り直した歴史があります。

 

 

 

 

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