ホーム>塾長日記>2019年12月

2019年12月

2019年、最終日

冬期講習前期(4日間)は、朝から深夜まで仕事に追われるような状態。

10:45~21:35までは授業時間で、昼休みも70分あるのですが

この時間帯は、授業以外のことは考えられません。

それ以外で通勤時間、朝飯、晩飯、風呂となると、当たり前ですが普通に深夜までの仕事になります。

 

そのため今年最後の日

事務処理と掃除、少しの授業をやるためにやってまいりました。

 

 

もう時代の変わり目です。

日本の学校教育は完璧主義者ほど成績を確保しやすい構造になっています。

大学受験と中学受験は変化しつつありますが

高校受験は、まだその色合いが濃い。

 

 

幼少期に自信をつける言葉をかけてもらえなかった子供は、

後々、自信がないまま成長していくので、学校レベルの簡単なことも出来なくなってゆきます。

さらには小言や注意をされることも多くなるので、ますます「自分はダメなんだ」と思ってしまう。

いまの親世代、高学歴をとる人は完璧主義であることが多かったですから、それを「子供にも!」となりがちなため

自信を持てていない子供が増えているのだと思います。

何をするにしても「ペンの持ち方がちがう!」「そろえて書きなさい」「勉強しなさい!」と

いちいち注意ばかりされていたら、自信をもてるようにはなりません。

 

 

自信喪失状態になったら、完璧主義者から離れ器の大きい人のもとにいくことです。

そこで認められることによって自信が回復してゆく。

その子のいいところは必ずありますから、そこを潰さないようにしてあげればいいんです。

 

 

「出来ない」という魔物を排除するのは、ご家庭が完璧主義である場合、ほぼ不可能です。

教室で「この子センスありますよ!」と言っても、

少しのミスを見逃さず注意され続けたら、結局、少しの自信も備わりませんから。

年の最後に苦いことを申し上げましたが、「出来ない」の原因はそこにあります。

 

 

今年良かったことは、のびのび挨拶して帰ってゆく生徒が多くなったことです。

学校は1番以外、自信を失わせてくれる場所になっていますから

教室にいることで、少しでも自信がついてくれるとよいかなと考えております。

ひいては、それが自立につながりますから。

 

 

2019年もお世話になりました。

2020年以降は激動の予感ですが、それに耐えられるような人を育てるようにしてまいります。

2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

学校や塾の問題点は

2日目の授業が終わるとき、わがスマートフォンのスピーカーから

神奈川がほこる横浜銀蠅のツッパリHigh School Rock`n Roll(登校編)

今日も元気にドカンを決めたら・・・

がなかなかの爆音で流れました。申し訳ありません。

彼ら柏陽高校出身なんですよね。

授業終わりに「カラオケで歌うのに面白い曲ないですか?」といわれ、紹介した履歴がそのまま残っていて、スマートウォッチのボタンが誤って押され、作動してしまったというのが原因。

こんなエラーが出るのはもはや想定外でしたが、忙しいと何が起こるかわかりません。

それでも騒ぎにならないのが教室のいいところ。

まわりで授業をしているから決して静かではないのですが、多少のノイズでは集中は途切れないということが出来ています。

 

 

いまの日本の教育は、権力者のイエスマンになることを目標としているように思えます。

お手本となるべき国のTOPの方があのような言い逃れをして「逃げ切った!」などと言っていたら、

何も知らない国民(子供なんかそうなりますね)もお手本として真似するようになるでしょうね。

メディアの情報統制(どこも同じニュースがながれる・・)もあり、それでも何も言わない。

日本の教育は、たしかに目的を達成されているわけです。

 

 

海外の人と話をすると、まず「宗教は何を信仰しているの?」「いまの日本の政治は?」とか、そういった質問が飛んできます。

英語のような語学の文法を勉強する前に、自国のことを話せないと恥ずかしい思いをしますよ。学校の授業ではやってくれないですから。

でもこうした話を「学校でされると困ります」から、

ディスカッションのような授業はなく、先生が一方的に教え、答えが1つだけのテストで格付けをするシステムになっていると見ればわかりやすいでしょうか。

スマホで出来ることを、必死にミスなく正確な作業が出来る人が、日本の入試では有利ですから。

 

 

公教育コースを進むと、最初に格付けレースとして高校受験があります。

当然のことながら国が求める人材を育てる機関が公立学校ですから、高校受験では成績も重視されます。

高校入試問題、ひとつ見ても「我慢して読むこと」「正確な作業をすること」が要求される。

それが出来ないと「いい高校」にはいけないが、実際は覚えるだけで対処可能な問題。 

「高校入試は問題になれることが大切」という塾の先生多いですよね?たしかにそうなんですけど。

高校入試の問題は、ある程度スピードのある生徒だと、考えなくても解けてしまうのです。

だからスパルタで問題に慣れろ!のような指導がなされるのですけど、

これが今の大学受験のような「想像をふくらませて考えるような問題」に対応できなくなる原因のような気がしてならないのです。

大学受験は世界標準を目指そうとしているように見えますけど。

 

 

学校や塾の問題点は「困らないように、困らないようにと助けてしまうこと」

学歴があっても、試練を経験していない生徒は行動にパワーが少ない(ないとはいわない)。入試はやはりつくられた試練と思う所以。

本当に試練を経験している生徒は「いざ行動をしよう!」というときに、ものすごいパワーを発揮する。

 

 

塾の仕事は「自立を支援すること」と考えています。

日本の公教育でやっているような勉強は、もう時代に合わないですが、

受験制度はそこに合わせないと進路が狭まるのは事実。

 

 

限られた、子供の時間を頂戴しているわけですから、学歴を身に着けさせるのではなく

のびのびと自分のスタイルでなんでもいいから(勉強でなくてもOK、そちらはこちらで何とかします)成功して、

まず自分の事が出来るという自信をもち、

そして、他の人にも幸せな気持ちをわけてあげられるような「自立」した人になってもらいたいと考えています。

 

 

早期にやめてしまうパターンとして

「スマホ中毒」「自信がない状態で、塾へ来てしまう」があります。

「無理やりにでも勉強させて、成績上げてくれ!」ニーズには教室は不向きです。

それでいい学校へいったとして、着地点がいい会社で一生安泰でしょうか?

そんな時代は、もう終わりを告げています。

 

時間はかかりますけど「自分でやってもらうにはどうするか?」を考えて、指導してまいります。

 

 

 

12月28日(土)教室はおやすみです。冬期講習2日目終了

12月28日(土)、教室はお休みです!

お間違いのないようご注意ください。

 

 

とにかく多忙な冬期講習に入りました。

授業が1年で一番多くなるので、1日中授業している感じになります。

どの講習もそんな感じにはなるのですが、冬期は格段に!といえる。

 

そのため教室では、3日以上連続では授業しません。

「珍しい」と言われますが

ちゃんと理由がありまして

塾という仕事を「働きやすい環境にしたい」

「この仕事したい!」という人を増やせるようにしたいから。

 

社会人の墓場と言われるようなこともありますが、

そんなイメージを払しょくしたいわけです。

 

「過労死してまでして教えてくれた・・・」のようなことを美談にする塾も大手でありますけど、

これから働いてくれる人がいなくなってしまいませんかね?

 

 

大晦日

12月31日も、13:00~19:00まで、内部生自習用に開放します(一部、授業あり)ので

ご利用ください。地区センターや図書館はやってないでしょうし、親戚が集い勉強どころではない受験生もいると思いますので

私はここまでがんばらせていただきます。

 

 

 

 

 

本来、学校教育は

超多忙でブログを書く時間がなかなかありません。

 

受験生はある程度自分で出来るレベルになったので、

あとはポジティブシンキングで乗り切ることを考えます。

もちろんチャレンジングな入試は、どっちに転がるかはわかりませんから

「いける!」という精神状態をもって本番をむかえさせます。

難関は「やるべきことをやって天命を待つ」です。

 

 

 

ここ最近、大企業が40代でリストラをするようになっていて、

いまだに生徒たちが、ただ「いい高校」「いい大学」を目指すために勉強し

「何のスキルもないまま、リストラされたらまずいのでは?」と考えるようになりました。

こうなると「いい大学へ〇百万支払って、入学させる価値があるのか?」ということは

よく考えねばなりません。

 

人手不足で売手市場とはいえ、就活が甘くなったということは一切ありません。

現実には、技術系やプログラミングのスキルがない場合

コミュニケーション能力がなければ就活勝負の土俵にものれません。

文系では「外国人と交渉が出来る」を前提としているような企業もあります。

大学生が多くなったのと、何社も受けられるようになったので競争倍率がすごいことになり、同じ人が合格するようになっているという

首都圏の私立大学受験と同じようなことが起きています。

 

 

 

「外国人と交渉が出来る」となると、英語力必須ですが

日本の英語教育を受けただけで話せるようになる人は、ほぼ皆無でしょう。

日本では英語を使わないと生きていけない環境にないから。

あとは英語の授業にワクワク感がないから。なぜか?それは

 

 

文科省の英語を学ばせる目的が「金の話」と「競争の話」であり

つづいて「格付け」の話になり

相手の国や相手の文化を理解するために言語を学ぶのではなく

日本のお役に立つために英語を学びなさい!ということになっているから

 

 

文科省の「英語が出来る日本人」の育成のための行動計画の策定についてには、このような記載があります。

「今日においては、経済、社会の様々な面でグローバル化が急速に進展し、人の流れ、物の流れのみならず、情報、資本などの国境を越えた移動が活発となり、国際的な相互依存関係が深まっています。それとともに、国際的な経済競争は激化し、メガコンペティションと呼ばれる状態が到来する中、これに対する果敢な挑戦が求められています。

まず「金の話」と「競争の話」

 

つづいて

このような状況の中、英語は、母語の異なる人々をつなぐ国際的共通語として最も中心的な役割を果たしており、子供たちが21世紀を生き抜くためには、国際的共通語としての英語のコミュニケーション能力を身につけることが不可欠です。現状では日本人の多くが、英語力が十分でないために、外国との交流において制限をうけたり、適切な評価が得られないといった事態も起きています」

このような「格付けの話」です。

 

 

英語が出来ないと「制限を受けたり」「適切な評価が得られない」と脅しをかけているだけ。

そんなこと日本人の誰もが知っていること。

これでやる気でますか?

少なくとも外国語学習の動機づけとして記載する文章としてはひどいものです。

相手の国に対する興味や、相手の国の文化に対する敬意は全くありません。

そこ抜きで外国語が出来たとしても、ただの翻訳機と同じ。

今なら3万円程度で購入できるでしょう。

日本はやってくるインバウンドの外国人は「ポケトーク」のようなもの持ってますからね。それで十分通用します。

 

 

なんでこうなっているかというと

日本の学校のモデルは、やはり軍隊と刑務所だから。

 

子供たちを追い込んで不安にさせて、恐怖感を動機にして「やりたくないこと」を無理強いすることは可能です。

軍隊の新兵訓練とはそういうものだったから。

恐怖をばねにすれば、自分の心身の限界をこえて爆発的な力を発動させることは可能ですが、

それは「やりたくないこと」を無理強いさせるために開発された政治技術。

部活の指導者にも、そういうやり方を好む人は、まだいますね。

 

 

でもこれの意味することは

「子供たちは英語を学習したがっていない」ということが前提であるということです。

だから「いやなこと」を強制するために「経済競争」「メガコンペティション」「適切な評価」のような言葉で脅しをかけているように見える。

 

 

本来、学校教育は「それぞれの子供がもっている資質を開花させるのを支援する」ことが仕事ではないか?

と思うのですが、残念ながらそうはなっていないようです。

自然に個性や才能が開花してゆくことを支援すればいいのに、恐怖や不安や脅迫が必要なのでしょうか?

 

 

だから

今の状態でいくら制度を変えても、迷走し続けるでしょう。

結局、利権を守りたいがために生徒が振り回されているようにしか見えないのです。

 

とくに公教育はその色合いが濃い。

これが日本の教育の由々しき問題なんです。

 

偏差値や成績って、

本当にその人の能力を評価しているものではないですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校受験へ向かった場合

教室は中学受験の小学生や中高一貫生が多いのですが、高校受験をする公立中学生も、わりとおります。

 地元の中学生と学区外の中学生が半々くらい。

 遠距離で通塾している子は一時間くらいかけてまで教室に来ています。

横浜市はただでさえ塾が乱立していますから

ほかの教室と同じことをしていたら、このようなことは絶対にありません。

 

 

 

高校受験の結果が良いからといって、大学受験で成功できるわけではないことは、

15年以上ずっと現場で中学受験、高校受験、大学受験の指導を必死に教えてきましたから、良くわかります。

高校受験で難関を目指すということは、集中力を「答にたどりつくため、正確な読解と作業に費やす」ということです。

それ「これからの時代に頑張るべきところか?」

「がんばることこそ尊い!」と日本の戦後教育で言われ続けてきて、これを否定される方々は少ないのですが、

結果というのは頑張りで得るものではなく、正しい行動で得るものです。

 

 

中学受験も要求は似ていますが、

答のある問題のレベルが高く、考える要素が多いため、高校受験よりは大学受験にアジャストしている。

 

せっかくの才能を高校受験に費やすと

従順で正確な作業が要求される世界に3年間いることになりますから、

より一層「みんなと同じように行動しないと」のようなマインドが植え付けられます。

 

 

神奈川の難関公立高校は浪人が多く出ており、調査書の窓口受付に混雑予告をやんわり出すほど。

塾やネットがなんと言おうと、ママさん情報は隠せない。

大学受験の結果が出ないのは、勉強が間に合わないか、やり方が間違えているからだ。 

あとは成績内申回避で、大学受験で勝負出来る子が中学受験にまわってしまうことか。

 

 

公立の上位校、多くの学校は女子の割合が多い。

これは男子が成績で不利になるため、中学受験にまわる子が多いからだと思える。

クラスで中学受験する男子多くありませんか?

 

 

義務教育コースは

「みんなと同じように行動しないと・・・」のようなマインドの植え付けが強力ですから

自由にやりたい生徒は不向きでしょう。

不登校が多いのもうなずける。

 

でも

テストで得点出来れば成績はとれます。

「みんなと同じように行動しないと・・・」のようなところと知った上で、

中高一貫なみの授業スピードで大学受験の準備を、中1からすれば、

TOP校でない公立高校からでも、国立大学に合格するチャンスはあります。

看護、療法のような入学しやすい学部ではなく医理工海洋などです。

中高一貫生にまともに勝負して勝たせます。

教室に中高一貫生が多くおりますから、何をすればよいかわかります。

公立高校の指導が間違いだらけのようなことも、テスト問題を見れば一目瞭然。

 

公立高校の方が、聖光や浅野よりテスト問題が面倒だったりします。

一言で言うと「生徒をどこへ向かわせたいのだろう?」というものが見えない。

授業についていけない生徒が多いので、平均点を落とさないように、文句を言われないように、バランスを考えているような感じの問題。

公教育なので仕方ないとも言えますが、

聖光や浅野は難関国立の記述に対応させたいのだろうというのが、はっきりわかりますから。

 

 

高校受験へ向かった場合、高校受験ではなく大学受験に照準を合わせます。

TOP校へ合格したをしても、数学が出来なかったら、大半の国立大と理系は不可になり進路は狭まります。

「高校受験と、今もめている共通テストは似ています」けど、「高校受験と国立2次は観点が全然ちがいます」から。

 

 

高校受験は5教科やらされるわりに、出題される問題は「視野が狭くなるような1点集中」のような息詰まる集中力がいります。

大学受験は国立は5教科ですが、センター試験で足切りがなければ「視野が狭くなるような1点集中」は必要なく、2次は1点集中ではなく「幅広い視野で考える」が必要。

「1点集中」と「幅広い視野で考える」は相容れないものです。

向き不向きが必ずある。

 

 

高校受験は「1点集中」で我慢してやるもの。それで高得点を目指すもの。

大学受験(とくに国立)は、「幅広い視野で自由に考える」。それで高い評点を目指すもの。

 

 

開成やフェリスは「ここ大丈夫か?」というほど受験指導がないのは、大学受験をしっているからです。

公立TOP校の生徒と差はあるいうに思えませんが、進学率が桁ちがいなのは

「1年遅れ」「マインドが邪魔をする」ではないでしょうか?

もっている思考スピードなどは、見ていて大差ないと思いますので。

 

 

高校受験→大学受験のコースで、大学受験を成功させるのは、神奈川では難しいですから

はやいうちから教室にいて欲しいです。

「マインドが邪魔をする」から立て直すのは大変ですから。

 

 

高校受験に成功したら「視野が狭くなるような1点集中で、正解を出すことが成功の秘訣だ!」のように思ってしまってからでは、手遅れかもしれません。

高校でさらにセンター試験8割以上でなければ、国立は無理なんて言われたら、センター試験8割以上を目指しますよね。

ほとんどの大学では、そんなに得点する必要ないんですけどね。

予備校や塾の情報操作にもご注意ください。

 

 

神奈川の公立高校で問題なのは、大学進学を目指す高校が少ないこと。

1校か2校くらいか?

オール5近い成績が要求されるので、いける生徒は限られる。

 

 

高校受験へ向かう場合

教室では、大学進学を考える生徒が多いなら、どこの高校でもいいと考えています。

そのかわり教室にはやく来てください。

高2からだともう危ない。

1年遅れのハンデからの脱却とマインドセットに、2年くらいかかるからです。

 

 

 

 

2019年、リストラをする企業は多くなっています。未来をどうするか。

「冬期講習(12月17日まで)」と「1月26日(日)英検(12月12日まで)」まもなく受付終了です。

 

面接と面談のラッシュ。

受験や入塾のご相談、授業も多いし、年末調整の計算もやらないといけないし、

新規の生徒の対応もあり、とにかく多忙です。

 

12月7日(土)まで教室の面談期間

8日(日)は模試と、休みが全くありませんでしたが、

利用されている方が多いということなので

本当にありがたいことです。

 

この間、講師面談もおこなっており、社会人の方の応募もかなりあります。

東大や京大や慶応大、学歴はそうそうたるもので、中高年層の応募が多くなっています。

しかしこれは社会情勢を反映しており、決して喜べることではありません。

 

現実問題として、リストラをする企業が多くなり

今年になって40代まで標的になっているとのこと。

ある一人の方は「40歳で幹部候補になれなかったら、もうアウト」という話でした。

安定な会社に入社しても、20年弱で安定な期間は終了だということ。

 

こうした環境で生き残るには「学歴」ではなく、他の人にない「スキル」しかない

高学歴を求めるだけの勉強ができたところで、何もならない可能性が高いのです。

それでも昔の自分たちのように無理やり勉強させて高学歴を目指しますか?

 

自分がどういう特性を持っているかを考えられない生徒が、かなり多くなっています。

誰かにやってもらうことに慣れてしまい、自分で考えないことに慣れている。

とどめにスマホが考えないことに拍車をかける。

過保護や過干渉は、いつの時代も子供を不幸にします。

 

ずっと子供と一緒にいたいのであれば、それでもよいですが、

ずっと親子で一緒にいるご家庭も多く「8050問題」のようなことも起きている。

 

 

今年になってから、大手の業績のいい会社がリストラを加速させているのは確かです。

人が余っているということ。

しかし世間では人手不足が叫ばれている。

なぜ???

 

運転手や保育士、介護福祉士のような、

低賃金で長時間労働をしてくれる人が少なくなったから。

実際に、大手企業で定年をむかえて保育士になった方もおり「この人すげえなあ」と思いました。

「40分で10人分のおむつを替えられなければ話にならない」そうです。で、低賃金。

仕事で残る人が中高年か海外からの労働者ばかりになるそうです。

人手不足は「低賃金で長時間労働をしてくれる人が少ない」こと。

これを海外労働者や女性で補おうとしてないか??

 

 

「いい大学の文系はもう考えものですよ」

そんな話にもなりました。

日本の大学で身につくスキルは少なく(なく)

会社でも忙しくて「ほかのスキルを身に着ける時間はほぼない」

そもそも面接で、大学での修学内容を聞かれない。

 

 

そうなると勉強に不向きであるならば、

工業や海洋(水産)、農業のような高校はスキルが身につくので

よい進路であると思います。

高校時代に懸命にやったことって、一生、覚えているから。

資格もとれる。

 

 

不安を感じさせる文章を書いて申し訳ありませんが、

現実問題、2019年、リストラをする企業は多くなっています。

保護者面談でもこの話は出てきて、けっこうつらい話の聞き役になるのですが

みな一様に「子供に同じ思いをさせたくない」という思いはありながら

保護者としての義務感から「とりあえず大学へ」のような思いもあります。

 

「無理やり勉強させる」という指導を求めている方は、教室は不向きです。

まず「この勉強は必要なもの」にしないといけない。

自立するためには「自分でやらないといけません」から、質問に簡単には答えません。

これをずっと繰り返して、やっと「0が1」になります。

生徒が「教えてくれない」と言って、クレームになることもしばしばですが、ここは絶対、変えません。

 

いまの日本の子供は「答えを出すこと」が勉強だと思っていますから

コントロールを間違えると「とにかく答えを出せればいい」と思ってしまうので

そこから「自分で出来るようになる」までには、相当の時間がかかります。

 

 

終身雇用が解体されていくとなると

学校や制度にあわせていると危ない時代になっていますよ。

 

 

12/9(月)~20(金)まで、少しではありますが

ご相談を受けることが可能ですので。ご連絡ください。

おおむね(月)~(金)15:00~16:00になります。

時間のご予約をお問い合わせフォームでよろしいので、必ず、お知らせください。

飛び込みだと講師面接などでご対応できないことがありますので

何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

高校受験組の大問題

面談期間に突入し

あまりに多忙で、更新が出来ませんでした。

 

 

大学受験の指導をしていると、高校受験をした生徒は不利だなと。

高2の今、進路を真剣に考えている生徒は少数派でしょう。

学校に「東大だ!」「医学部だ!」「一橋だ!」と言われているから決まったは、果たして自分の意思があるのか???

 

 

国立大学は記述問題が主流になります。

そもそも高校内容を「わかる」のも大変なのに、記述できなければ結果はついてきません。

神奈川の高校受験はマークシートになり、「答えが1つの問題がほとんど」です。

特色検査も県が管理することになりますから、果たして記述の練習ってたくさんするのでしょうか???

 

 

そういったこともあり、公立高校生の大学受験指導は、

「まちがった終点に向かっていく生徒を引き戻さなければなりません」から大変です。

自主性に乏しい。

私立にいたとしても、保護者が「とりあえずいい大学」へ入れようとしていると危ないですね。

真面目でない生徒にも、真面目を強要することになるでしょうから。

 

 

先生に「自由に書いてよいよ!」と言われながら

結局「正解」があって、それを書かないと成績が悪くなるような環境にずっといたら

自分の意見なんていえなくなり、自分でものを考えられなくなるのは当たり前のことです。

意識せずとも「考えなくていい。周りにあわせればいいや」のような

同調するのが正解のようなマインドが出来上がるのです。

 

 

教室の生徒には「高校受験にあわせなくていいよ!高校在学中、教室に通ってくれれば大丈夫だから」とは言ってあります。

 

いい大学ではなく、自分の未来を開く行動を考えられればいいのですから。

ボランティア活動している子は、これが考えられるのですが

部活動や行事で忙しい子は、考えずに(よくても枠の中で考える程度)同調している環境にいますから、考えらないまま大学受験をむかえてしまうのが、高校受験組の大問題です。

 

神奈川は公立高校の進学実績の悪さがクローズアップされがちですが、本当の大問題はこっちです。

 

 

平日 14:30~16:00 / 土曜 13:30~15:30045-914-5413
お問い合わせ
無料体験・資料請求
閉じる