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塾長日記

AIが学校の勉強を教える時代に

大手の予備校や塾で、人工知能(AI)を活用して最適な学習を促すシステムがスタートしています。

 

こういったものを見ると、

「もうAIの時代だから試してみようか」のようにお考えになるかもしれませんが

「教育で大切なこととは、いったい何でしょうか?」

 

教養を身につける?

学歴を身につける?

考える力をつける?

 

メディアや塾業界の煽りもあり

人工知能(AI)道具、やこうした手段に目がいきがちですが

 

何より大切なことは

「どういった人材に育てたいか?」ということこそが大切です。

日本の教育下ですと、手段だけが先走り、「どういった人材を育てたいか」は全く見えません。

 

 

 

子の幸せを願う親としては

 

いろいろな経験を積み、失敗や挫折をたくさんして、粘り強く成長して欲しい

社会で役立つ人間になって欲しい

やりたいことをとことん突き詰め成長して欲しい

 

のようなものがあるでしょうか。

こうしたゴール(終着点)を考えると、人工知能(AI)が教えることは、果たして重要なことか???

 

 

 

子供にあったゴールを見つけることは、私のような塾の先生でも、長く見ているとわかりますが、

もっと長く子供を見ている保護者様の方が、きっと的確な目をお持ちです。

何をやっているときに「時間が過ぎるのを忘れて熱中しているか!」をよく見ることです。

 

 

 

今年の中学受験の生徒も、実質11ヵ月の指導ですが、人気のある大学附属中へ合格していきました。

問題に対峙するときの「集中力」がありました。

好きなことに没頭した経験があるからこそ、きっとこの集中力が出てきたということです。

 

 

 

塾で良く聞かれる悩みとして、「家で勉強しません!」というものです。

では、こうしたことをしてみるとどうなるでしょう?

 

ゲームの時間を3時間から1時間にする

①勉強時間が2時間増えた

②勉強以外(テレビ、スマホ)の時間が2時間増えた

 

もちろん正解は②です。

「ボーっとする時間が2時間増える」ということです。

ゲームが好きな子に、ゲームの時間を減らすのは無意味。

 

じゃあ、どうしたら勉強するの???

しないですよ。時がこないと本格的にはやってくれません。

難関なの中学受験や大学受験のような、パターン解法が通用しない問題では、かなりの「集中力」が必要です。

 

これを養うには、好きなことに没頭した時に出てくる「集中力」を無駄にしないことです。

爆発的な集中力がで出来た時、これを受け止められる先生がいないと、その感情も冷めていくでしょう。

人工知能(AI)では、感情のコントロールは出来ない。

 

 

 

人工知能(AI)は、やはり道具です。活用の仕方1つで素晴らしい道具になりえますが、

それが出来ないことを育てていくことが、これから必要なことでしょう。

 

 

いまの日本の教育は「ユニクロのシンガポール支店長」を育てるような教育になっていますから、

子供の特性をよく見極めないと、きっと間違えた終点にたどり着きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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