ナンバ歩き
例年のごとく、毎年3月は忙しいです。
閲覧数がいつもより多いので、何か書かないといけないと思うのですが
春期講習の時間割、確定申告の計算、年度切替なので通常授業の時間割
と授業はちょっとだけ減るのですが、やることはたくさんあります。
体調を崩している暇はありません。
昨年の4月からはじめた重曹ドリンクのおかげで風邪の気配すら全く感じなくなりました。
治療用にMMS(安定化二酸化塩素)もあるのですが、いまのところ出番はなく消毒として時々つかうくらいです。
これらは医療利権に大きな影響を及ぼすので、ビッグテック(Google、Yahooとか)で検索すると否定的なサイトにたどりつきますが
DuckDuckGoで検索すると本当の効果がわかるサイトにたどりつけます。
ナンバ歩きはご存知でしょうか?
江戸時代までの日本人は日常的にこの歩行をしていたようで
普通の人でも1日40キロ、飛脚のような健脚者は1日140キロも走破していたようです。
浮世絵でも手と足が同時に出ている絵は多いですから、日常的になっていたことがうかがえます。
そこで早速自分で実験を開始。
最初は違和感がありますが、とくに階段のような登坂で疲れが少ないです。
氣を抜くと普通の手足が交互の歩きに戻ってしまうのですが、だいぶ自然と出来るようになってきました。
起伏のはげしい土地では効果絶大です。
この素晴らしい「ナンバ歩き」
封じ込まれたのは明治の学生発布です。
運動会(前身は軍事訓練)でおこなう行進が封じ込めたのです。
中学校までの教科書には載っていませんが、明治維新は廃仏毀釈(仏教を排す)のようなことも行われていて
日本の良い伝統が破壊されているわけです。
なぜでしょう?
いまの教育でも「思考力を削ぎ落そう?」ということで
英語教育が強化され、数学も数学でない統計がクローズアップされ
自由な発想が鍛えられるベクトル(線形代数)は2025年に数Cへ移動します。
文系は線形代数の知識は知らせないと・・・
「暗記してはめて終わり」の暗記力を競うものが、ますます多くなるでしょう。
それにプラスして学校や塾で集団心理を植えつけられたら、論理的思考力は育つことはなく
周囲を見回し右へ倣えの日本人が、ますます多くなっていくのでしょう。
メディアの情報を見ていると暗い気分にさせられます。
知らず知らずのうちにムーンショット計画が進められ、
AIが人を管理する時代というシナリオを未来に渡すわけにはいかないでしょう。
でもウイルスは4月に死滅するとのことなので、もう光が射してきたように思えます。
今日も生徒の知力(自分で考える力)を鍛えます。
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